キレイモで行っている施術はお肌に非常にやさしいのです。そのため、痛みが少ないというメリットもあります。そんな痛みの少ない施術の出来るキレイモでも痛みが全く出ないということはありません。
ムダ毛処理の施術は全く痛みを感じずに行えるものではありません。しかも、体中すべてのパーツを施術するキレイモであれば、なおさらなのですが、痛いと感じやすいパーツも脱毛をしていくことになります。
そんな痛みが強いパーツの中には「うなじ」も含まれます。うなじの脱毛というのは意外にも痛みが強いパーツなのです。
そんなうなじの脱毛についてまとめてみたいと思います。
うなじの施術の注意事項とは?
1.うなじの脱毛はなぜ痛いのか
2.日焼けにも注意が必要なパーツ
3.事前処理が大変
4.どこまで脱毛するのか?残す形を考える
1.うなじの脱毛はなぜ痛いのか
脱毛の施術全般に言えることですが、脱毛時の痛みについてまずはお話ししたいと思います。脱毛の施術風景を見たことがありますか?
医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛というのは非常にシンプルなのです。施術はスタッフが脱毛機のハンドピースをお肌にあてて、光を照射するだけなのです。
単純にこれだけで脱毛が出来てしまうのです。この背詰めだけですとどのタイミングでなぜ痛みが発生してしまうのか全く分からないと思います。
ですが、もう少し詳しく説明するとわかってもらえると思います。この脱毛方式では光を当てるだけですので、その光に脱毛をする成分が含まれていて、その成分が毛に反応するときに痛みが出るのでは?といい想像している方もいらっしゃるかもしれません。
それは全く違います。というよりも、まず脱毛機の光には脱毛をする成分というのは一切含まれていません。では、なぜ脱毛が出来るのかというとそれは、光を毛に吸収させて高熱を発生させることで毛根や毛母細胞にダメージを与えるので、脱毛が出来るのです。
この時に発生する熱が痛みの元なのです。
また、痛みが発生しやすいパーツにもいくつか特徴があります。その中でも、うなじに関係するのはお肌の厚さです。お肌が薄いところというのは痛みが出やすいのです。
なぜなら、神経がお肌の表面から浅いところにある為なのです。脱毛の施術では毛穴の中に高熱が発生し、その熱が痛みの元となりますので、毛穴から神経までの距離が短いところは痛みが強く出やすいのです。
うなじはデリケートな顔のお肌の延長です。そのため、皮膚が薄いのです。
2.日焼けにも注意が必要なパーツ
うなじというのは日焼け対策を忘れがちなパーツです。夏場はさすがに日焼け対策をされるかと思いますが、秋になると急に油断してしまい、日焼けをしやすいパーツであるといえます。
夏にはうなじが蒸れるため、ヘアスタイルもうなじを露出する方が多いのですが、秋になると、うなじが隠れるようなヘアスタイルにされる方が増えてきますが、日中帯はまだまだ暑く、途中でうなじを出すスタイルにしてしまうこともあるのでしょう。
その状態でそのまま外出してしまったりしませんか?そうなってくると日焼けをしやすくなってしまいます。
日焼けというのはフラッシュ脱毛が苦手とするもので、日焼けしてしまうと施術を休止しなければならないのです。
3.事前処理が大変
脱毛の施術前にはお肌の表面のムダ毛を処理してから行かなければならないのです。うなじというのはムダ毛をチェックするだけでも大変なパーツです。
合わせ鏡で見ないとムダ毛のチェックもできません。その状態で自己処理をするのは非常に大変だと思います。
ですが、キレイモの全身脱毛にはうなじの脱毛も含まれています。そのため、脱毛の施術前には行う必要がります。ただし、無理だと思ったら店舗に相談してください。
手が届かない部分などは施術前にスタッフが処理してくれることもあります。
4.どこまで脱毛するのか?残す形を考える
うなじの毛は頭髪からつながっています。そのため、全部脱毛をするというわけではありません。そこで考えなければいけないのが、どこまで脱毛をするべきなのかということです。
キレイなうなじを形作るのにはあらかじめどこまで脱毛をするのかを決めておかなければなりません。