月額制全身脱毛のキレイモではフラッシュ脱毛を行っていますが、そのフラッシュ脱毛というのはいくつかのトラブルがどうしてもついて回るものです。
フラッシュ脱毛のトラブルといえばまず思い出されるのは「やけど」ではないでしょうか?ですが、それ以外にもトラブルというのはいくつかあります。
今回はそのうちの一つである硬毛化や多毛化のトラブルについてまとめていきたいと思います。
硬毛化や多毛化のトラブルをご存知ですか?
1.硬毛化や多毛化とはどのようなものか
2.硬毛化や多毛化はなぜ起こってしまうの?
3.硬毛化や多毛化が見つかってしまったら?
4.硬毛化や多毛化の対処は?
1.硬毛化や多毛化とはどのようなものか
硬毛化や多毛化というのはどちらもある意味では似たような症状といえます。というのもこの二つの症状は脱毛後に脱毛箇所の毛に異常が出てくるという点では同じであるといえます。
硬毛化は脱毛かその毛が太くしっかりした毛質になってしまうことです。多毛化は脱毛後のパーツの毛が増えてしまうことです。
脱毛をしたにもかかわらず逆の効果が出てしまうというのはやはり大きなトラブルですよね?ですが、そのトラブルの最も驚くべきところというのはその数です。
実は硬毛化や多毛化の症状に遭ってしまう方というのは全体のおよそ7%から10%とも言われているのです。実際の数字にしてみるとかなりの数であることがわかると思います。
2.硬毛化や多毛化はなぜ起こってしまうの?
これだけ多くの人がなってしまう可能性のある硬毛化や多毛化ですが、その原因がわかれば避けることができるかもしれないと思いますよね?
実は硬毛化や多毛化というのは原因がまだはっきりとわかっていないのです。ですが、フラッシュ脱毛をすると硬毛化や多毛化の症状に出会ってしまう方がいらっしゃるのは事実なのです。
ですが、これだけ多くの方がなりえるというのに大きなニュースにもならないのはなぜでしょうか?それは痛みがないトラブルであるからではないかと推測できます。
やはりやけどのような怪我に近いトラブルというのはみなさんが訴え出てくるため大きなトラブルとして取り上げられやすいといえるのではないかと思います。
ここで間違ってはいけないのは痛みがなく訴え出ないから大きな問題ではないと言っているわけではないということです。
硬毛化や多毛化も大きな問題で、しっかりと体毛をしなければならないものの一つです。
ただし、「おそらく」という意味ではある程度原因を特定しています。その原因は「光の強さ」による毛への影響の度合いです。
というのも脱毛の光というのは脱毛の効果だけではない可能性があるのです。なぜなら、脱毛に使う光というのは他の治療に使われることもあるのです。
その治療とはお肌のレーザー治療です。たとえばフォトフェイシャルなどもその一つです。その効果はお肌の再生力を上げることなのです。
つまり、中途半端な力で脱毛の光を浴びると毛も再生力が上がってしまう可能性があるのです。
これが今最も有力とされている硬毛化や多毛化の原因です。
3.硬毛化や多毛化が見つかってしまったら?
まずは脱毛の施術を行ったサロンやクリニックにしっかりと報告してください。痛みがないと言って次の脱毛の施術まで放置してしまう人もいますが、それはあまりおすすめできません。
なぜなら硬毛化や多毛化は原因がわかっていませんが、光が影響しているのはほぼ間違いありません。しかも、フラッシュ脱毛では多くの種類の光が使われています。
そのため中には本当に相性の悪い光というのも存在すると思います。そのため、そんな光に当たってしまっていた場合には脱毛の施術がむだになるだけでなく、逆に毛が濃くなり続けることも否定はできません。
そのため、見つけたらすぐに相談することが望ましいのです。
4.硬毛化や多毛化の対処は?
硬毛化や多毛化の対処はほとんどの場合一つです。それは「脱毛をつづける」ことです。硬毛化した毛や多毛化した毛というのも普通の毛と何ら変わらないものです。
そのため、脱毛を続行するのが最も良い対処なのです。